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 行きつけの店

 高校時代はもっぱら喫茶店、放課後はすぐそこに寄り数時間を過ごす。そんな毎日。

 先日、「半兵衛父さんは何部だったの?」と尋ねられて「喫茶部」と咄嗟に応えたほど。

 そのマスターもすでに鬼籍に入ってしまって随分経ち、元の店は全く面影もない。

 中島みゆきの初期の名曲「店の名はライフ」があるが、シチュエーションは違えども、「そうだよなぁ」ととてもシンパシーを感じる。

 そんな行きつけの店が他に2,3軒。18を越えてからは他にパブも加わるように。グループでワイワイも嫌いではなかったが、1人で行ってカウンターに座るのが定番だった。

 今も、出張で地方都市に出かけると - 多少はガイドブックなども見たりはするが、結局そこからは選ばない - こじんまりとした、カウンターでくつろげそうな店を探して仲通を徘徊(?)する。「当たり」で後々まで印象に残る店のこともあるが、「ハズレ」のことも当然ある。

 最近は、「当たり」のことが少なく、半兵衛父は嗅覚の衰えを感じる。

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