上総の国から 2
上総の国から、猫の「かずさ」が我が家にやってきました。こふじまるみだ家で大事に育てられていた、生後2ヶ月ほどのニャンコです。
羽田でお引き取りの儀を執り行い(こふじまるみだご夫妻、羽田までご足労いただき感謝です)、空路北海道へ。今日我が家に着いてからの様子はパールママblogもご参照下さい。
当初、「ちっちゃい猫に、ごっつい名前」というコンセプト(?)で、「よーし、ドイツ語かロシア語チックにいこう」なんて、アルベルト・ハインリッヒだとかイワン・ウィスキー(わかる?)だとかムソルグスキーだとかバリシニコフだとかを考えてました。
ミスティの時も最初は飼うのをチュウチョしていて、でもあれこれ名前を考えて、「では、発表しま〜す」と飼う決定と名前の決定が同時なのでした。
親も誕生日もわからないミスティとこのニャンコ。生まれた土地を離れて我が家へ。何か故郷にちなんだ名前をと思い直しました。ミスティは霧の街釧路生まれだから霧(Mist)から。一説には釧路にあったライブを聴かせるお店「Misty」からとも。
ニャンコは千葉生まれ。「千葉にはなにがあったかなぁ」。ディズニー..........×、鋸山...........×、幕張..........×、九十九里...×、そう言えば、「下総(しもうさ)」「上総(かずさ)」って呼び名があったっけ。かずさはいいけどしもうさって名前らしくないなぁ、こふじまるみだ家は南だから下総かぁ........ダメかぁ。
と、諦めかけたけど、調べてみると、おや、下(南)が上総で上(北)が下総じゃないですか。これで決定。
以上を風呂の中で考えて、上がると同時に半兵衛父のドラムロールが鳴り響き、ママに「発表しま〜す。名前は、かずさに決定しましたぁ」。めでたしめでたし。